ミュスカデでは超希少な石灰岩と片麻岩の特殊土壌から豊かなミネラル、大地のエネルギー、深遠なる味わいをもつ “ 究極のミュスカデ ”<ドメーヌ・ミッシェル・リポッシュ>
ミュスカデの99%は、広大な砂地の土壌から作られる、フレッシュ&フルーティの軽いワインとなる中、ブルゴーニュ同様のアルジロ・カルケール(粘土石灰岩土壌)に、トレンティーノアルト=アディジェ州、テルラーノ地区に見られる片麻岩(大理石、ミカシスト、水晶、長石等のあらゆる鉱物を含有)を含む特殊土壌から、ブルゴーニュのトップ・ドメーヌの ワインの如き、深遠なるミュスカデを生み出す造り手がいる。それが、ミッシェル・リポッシュ。
セーヴル・ナンテーズ川が蛇行して形成した丘陵地。西向きの「サンソニエール」という樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュを含む僅か6ha畑から造られる、<稀少>、且つ、<究極のミュスカデ>である。
ミュスカデにはありえない、特殊土壌から生み出されるリポッシュのワイン。上代2,000円ながら、時にそれは、4,000-7,000円するルロワ、ルフレーヴやラモネ、エチエンヌ・ソゼといった、コート・ド・ボーヌの偉大な生産者のベーシックワイン(アリゴテやブルゴーニュ・ブラン)を凌駕する。(もちろん品種による味わいの違いはあるが、豊かなミネラルや大地のエネルギーを伴うテンションの高さにおいての比較)
また、ヴィンテージによっては、1万円以上の数倍も価格の高い、これらトップ・ドメーヌの村名物にも比肩する、最強のコスト・パフォーマンスを誇る。