葡萄栽培の北限に近いシャンパーニュの地で 40年前からオーガニック栽培を開始 妥協を許さない畑仕事と“テロワール・シャンパーニュ”にかける情熱が 永遠に語り継がれる奇跡のシャンパーニュを生み出す
ランス市のすぐ南東に位置する一級格付けのリリーラ・モンターニュ村において、1890年の創業以来、「テロワールの敬意」というファミリーの理念を守り続けるのが、このヴィルマール。1990年より若き当主、ローラン・シャンが伝統を継承する。同村と同村を取り巻く畑のベストパートのみを所有し、11haの自社畑から年間約7000ケースのみのシャンパーニュをリリースする。除草剤、化学薬品を一切使用しないビオロジックによる栽培と徹底した収量制限を施された葡萄そのもののポテンンャルは驚愕に値する。
ヴィルマールのシャンパーニュの品質を他のメゾンから際立たせるのが「同家伝統の木樽発酵、木樽熟成」。シャンパーニュ全土においてもクリュッグやジャック・セロスといった名立たる生産者のみが時に取り入れる手法である。ノンヴィンテージは全てフードル(5000ℓ)で、ヴィンテージはバリック(225ℓ)で熟成。別格のワインだけが持ちうる気品と風格を纏う同家のシャンパーニュは、その卓越した樽使いから「レコルタンのクリュッグ」と絶賛されフランス国内の数多くの星付レストランがその少ない生産量を競ってオンリストする。