第十二次第三者割当増資について

■ お知らせ ■

前回ご紹介させて頂いたセミナーですが、最大定員38名に対し、既に30数名様のお申し込みを頂いたようです。

あと若干名だけお席がご用意できるとのことですので、ご興味のあられる方、是非、お問い合わせになってみて下さい。

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応援してくださる皆様

先般10月中旬に、第12回目となる第三者割当増資を実行させて頂きました。

今回は合計で6000万円の増資をお引き受け頂けることになりました。

明細は以下となります。

      <資本金>   <資本準備金>  <資本勘定合計>

【以前】 2億3000万円   3000万円      2億6000万円

【今回】 2億6000万円   6000万円      3億2000万円

本年は5期目となり、過去4期は

【ファインワイン・インポーターとして必要な存在感】

を持つべく、ミニマム規模というものを目指して一気に走って参りました。

今期は、前年105%程度の計画とし、急成長路線から安定路線に経営を切り替えました。

財務的にそして商売の質的に「経営の中身」を安全確実なものとするべく尽力いたしております。

(4-9月の上半期実績は、前年108%程度で推移しております)

<財務面>

昨年は、事業運転資金を短期借入金の繰り回しで多くを賄っておりましたが
(全借入金における長期比率20%)

今期は長期性資金の調達に尽力し、9月末の長期借入金残高は3月比で約3倍に増加致しました。
また、長期借入金とは別に、ABLによる融資枠の確保もできております。

当社の財務的安定度は昨年度に比べてて飛躍的に向上していると考えております。

今回の増資は、更に当社の財務基盤を安定化できる形となります。

昨今の金融危機により、中小企業を取り囲む金融的環境が非情に厳しくなってくると予想しておりますが、弊社では、上記のような形で前広に対応策を打ち、また更に今後も、より安定化できるための施策を打つことによって、来期以降の飛躍に耐えられる財務基盤を確立して参ります。

<営業面>

ベンチャーとして致し方ない面として、安定商材が揃わない中、営業担当者によるスポット販売の比率が高い不安定な販売状況があり、過去4期はそれを徐々に改善して参りました。

今期も引き続き、長期的なお取引先、長期的な安定商材の育成に尽力しており、対前年比、対計画比といった指標におきましても、過去4年と比べて大幅に安定感が増してきております。

また今まではトップダウンに近い状況でその時々の局面を切り抜ける営業アクションが多かったのですが、業績に安定感の出てきた本年からは、徐々に現場主義に移行し、現場スタッフの意見、すなわちマーケットのお客様の意見を吸い上げる形で、より理想に近い営業チームに移行してゆくことの出来る環境が整って参りました。

今回の増資も含めた財務的な安定をベースとして、スタッフ一人一人の意見や考えが尊重されるチームにしてゆくことができ、

結果、一人一人がよりイキイキと遣り甲斐を持って課題に取り組める会社となり、

その結果、より一層、お客様に応援をいただけるようになり、

ひいては、好業績となって、応援してくださる皆様にご恩返しがしてゆけると確信しております。

今回の第三者割当増資にご賛同を賜った皆様のご支援に、心より感謝申し上げます。

有難うございました。

引き続き、みなさまには、弊社への厳しいご指導とご支援をいただけますようお願い申し上げます。

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