本日、当社の春日井さんが、お誕生日でした。

おめでとう♪

３つ星トロワグロで修行され、オーバカナルの初代料理長を勤められた三谷さんがシェフを勤められる「L’Esprit MITANI」さんで、お食事会を致しました♪

フレンチの味わいには、ソースが素晴らしく良いとか、創造性にとんだ味わいの組み合わせの妙とか、色々ありますが、学問として確立している分野ですから、基本的に「良い素材を使い、まじめにしっかりとレシピに沿えば、味わいそのもの自体はそれなりに出る」と思います。

そして、僕はフレンチは「勢い」が大切だって思っています。
エスプリ。
こればっかりは、料理人の性格や、生き様や、人間性まで出てしまうと思います。

ワインも同じで、栽培と醸造を理論どおりに、ある程度しっかりとやれば、それなりの味わいが出てきます。
一流の味わいです。

しかし、同じ最上の味わいでも、「一流」と「超一流」の差を決めるのは、そういった「人間の力」だと、思うのです。

スープドポワソン、最高でした。
（まいうーの皿は、まるで洗い終わったお皿のようにピカピカになってました＝食いしん坊万歳）

お皿の出てくるタイミング、お皿の温度、完璧でした。

実は今日の僕は体調が優れず、フレンチな気分ではなかったのですが、実に快適なサービスの中、シェフの人間性まで出た本当においしいお料理を食べることができて、なんだか元気になりました。

今、わが社では、日々の活動を通じて、マーケ理論であったり、営業理論であったり、ワイン産地の勉強であったり、皆でがつがつと話し合いながら、スキルを高めています。

そして、スキルが高まってゆけば、いつか「一流」になれるだろうと思います。

でも、今日のお料理のように、「美味しいのは当たり前、人間性までもが出てくるレベル」に高まらないと、「超一流」にはなれない、と思うのです。

（→春日井さん）
ぜひ、プロとしてのスキルに加え、人間味のあふれ出た超一流のワインレディーになって下さいね。

皆で更なる高みを目指して、頑張っていきましょう！！