エラスリス「BT10周年ガラディナー」

ベルリン・テイスティングの特設HPができました。ぜひ、ご覧ください。

http://theberlintasting.com/

01 (写真1)

<2014年3月6日グランドハイアット東京にて>
ベルリン・テイスティング 10周年を記念して、ワイン関係のジャーナリスト、ソムリエ、酒販店、業務卸会社など
約90名のお客様を招き、ガラディナーが盛大に開催されました。

 

02 (写真2)

在日チリ全権大使パトリシオ・トーレス閣下(写真2)のご挨拶で幕を開けました。

 

03 (写真3)

そして、エラスリス当主エドゥアルド・チャドウィック氏(写真3)から冒頭のご挨拶。
スピーチの後、世界 15カ国で開催してきたベルリン・テイスティングの 10年間を
振り返るスペシャルビデオを上映。

 

2004年に生まれた伝説「ベルリン・テイスティング」。

04 05 (写真4&5)

 

06 07

08 (写真6~8)

「ヴィニエド・チャドウィック 2000」が、グレートヴィンテージの五大シャトーに勝利。

09

 

(写真9)
イギリスのワイン専門誌『デキャンター』誌のエディターであり、
「Decanter World Wine Awards」のチェアマンであるスティーヴン・スパリエ氏(写真9右)。
1976年パリテイスティングでカリフォルニアワイン台頭のきっかけを作った人物、世界のワイン業界に影響力のあるスパリエ氏。ベルリン・テイスティングは、彼の存在なしには語れません。
本ガラディナーにもご出席いただき、ベルリン・テイスティングにまつわるエピソードを語っていただきました。

10 (写真10)

 

続いて、スペシャルゲストとして、日本が世界に誇るピアニスト横山幸雄氏(写真11)が登場。

11 (写真11)

日本ホルン協会理事でもあり、諏訪交響楽団・音楽監督兼常任指揮者、濱一氏のご厚意により実現した
NHK交響楽団首席奏者の皆様と横山幸雄氏との一夜限りのスペシャルコラボレーション。

 

NHK交響楽団首席奏者のフルート・神田寛明氏、オーボエ・青山聖樹氏、クラリネット・松本健司氏、ファゴット・水谷上総氏、そしてホルン・濱氏による夢の饗宴。

曲目は、フランシス・プーランク作曲「ピアノと木管五重奏のための《六重奏曲》」。

12

 

(写真12)

素晴らしい演奏にご出席いただいた皆さんが大感激されていました。
演奏者の皆様、濱様、誠にありがとうございました。

そして、いよいよディナーが始まりました。
ガラディナーのために特別に用意されたのはエラスリス・アイコン・ワインの新旧グレートヴィンテージ7種類。
1.「シラー・ラ・クンブレ 2001」
2.「KAI2006」
3.「ドン・マキシミアーノ 1989」
4.「ドン・マキシミアーノ 2011」
5.「セーニャ 1995」
6.「セーニャ 2011」
7「ヴィニエド・チャドウィック 2000」
特別なワインとのマリアージュ料理をお願いしたのは、フランス・リヨンにある三つ星レストラン「ポール・ボキューズ」で修業された「J.H.V. Wine & Marriage」(愛宕グリーンヒルズ)の総支配人松崎亮輔氏(写真13)。皆様に特別なワインとのスペシャルマリアージュ料理をお楽しみいただきました。
http://www.j-h-v.jp/

13 (写真13)右)J.H.V総支配人シェフ・松崎亮輔氏

14 15

(写真14&15)

日本初のワイン専門誌『ヴィノテーク』の創業者にして、
日本を代表するワインジャーナリストである有坂芙美子氏(写真14)。
2006年に開催された東京テイスティングを主催し、本ガラディナーの共同主催をお引き受け頂きました。
有坂氏とスパリエ氏に素晴らしいワインのコメントをいただきました。

16 (写真16)

17 (写真17)

一皿目のお料理(写真17)は、「日本の冬野菜のひと皿 ブラックベリーのヴィネグレット」。
「シラー・ラ・クンブレ 2001」と「KAI2006」とのマリアージュのために創られたお料理です。
1本目のワインは、「シラー・ラ・クンブレ2001」。
チリのシラーは、当主チャドウィック氏が「シャプティエ社」で修業後、エルミタージュの苗木を初めてチリに持ち帰り、斜面に植樹したのが始まりです。
つまり、チリで初めて植えられた最も樹齢の高いシラーから造られるのが「クンブレ」です。
2本目のワインは、「KAI2006」。2006年ヴィンテージは、2010年の NYテイスティングでオーパスワン、ボルドー五大シャトーに勝利したメモリアルヴィンテージ。

二皿目のお料理は、「フランス産鴨フォアグラのポアレ 苺のバルサミコ風味、トリュフ風味のシャンピニョンデュクセル 椎茸のパウダーをあしらって」。
二皿目のお料理に合わせた3、4本目のワインは、「ドン・マキシミアーノ」の新旧ヴィンテージ。
稀少なオールドヴィンテージ1989年とチリワインアワードで2年連続NO.1に選ばれた最新ヴィンテージ2011年です。「ドン・マキシミアーノ」は、U2、ポリス、ヴェッカム夫妻のような世界のセレブリティにも愛され、世界の一流エアライン御用達ワインとしても知られています。

三皿目は、「穴子のブレゼ オリエンタル風味のポルト酒ソース 山椒風味のグラティネ 赤ワインリゾット」(写真18)。
5、6本目のワインは、「セーニャ」の新旧ヴィンテージ。「セーニャ」は、故ロバート・モンダヴィ氏とチャドウィック氏が共同で始めたセーニャのファーストヴィンテージ1995年と最新ヴィンテージ2011年をお愉しみいただきました。

18 (写真18)

 

 

19 (写真19)

4皿目のお料理(写真19)は、「グラスフェッドビーフフィレ肉のソテー
ガーネット色の赤ワインソース グラタンドフィノア添え」。
7本目のワインは、グレートヴィンテージのボルドー五大シャトーに勝利し、世界にエラスリスの素晴らしさを知らしめ、伝説の一夜を幕あけた「ヴィニエド・チャドウィック」の貴重なメモリアルヴィンテージ2000年。
ベルリン・テイスティング10周年を記念して開催されたガラディナーを締めくくるのに相応しいワインであり、チャドウィック氏のワインに込めた想いとともに皆様にお楽しみいただきました。

20 (写真20)

左)ヴァンパッシオン川上社長(中央)ソムリエ協会岡会長
(右)エラスリス・アジア担当ニコラス・デ・ラ・ソラ氏

21 (写真21)

右)スペシャルコンサートの実現にご尽力いただいた濱一氏

 

22 (写真22)

最後に、10周年を記念して作られた「ベルリン・テイスティング・ブック」が皆さんに贈られ、
盛大に開かれたガラディナーも幕を閉じました。

23 (写真23)

皆様、素敵な笑顔を残して会場を後にされました。

2004年ボルドー五大シャトーに勝利し、世界にセンセーションを巻き起こしたエラスリス。
また新たな十年、更なる高みを目指してエラスリスの挑戦は続いていきます。

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ベルリン・テイスティングの特設 HPができました。ぜひ、ご覧ください。
http://theberlintasting.com/
ヴィーニャ・エラスリス
http://www.errazuriz.cl/
ヴィニエド・チャドウィック
http://www.vinedochadwick.cl/

 

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