株式会社ヴァンパッシオン

Bourgogne / Cote de Nuits / Domaine Henri Gouges | 生産者

ドメーヌ・アンリ・グージュ

Domaine Henri Gouges

国名FRANCEフランス
産地名COTE DE NUITSコート・ド・ニュイ
生産者所在地NUITS SAINT GEORGESニュイ・サン・ジョルジュ
イメージ
もはや伝説の域に達したブルゴーニュを代表する偉大な指導者

創始者アンリ氏はブルゴーニュのドメーヌワインの立役者。20世紀初期、ネゴシアンによって名前を偽ったブルゴーニュワインが出回っていたのを危惧して1929年、ブルゴーニュワインの品質を守る組織を結成し、この地でもっとも早く自家元詰を実現した。瓶詰機がない時代のこと、一樽ごとに手で瓶に流し込み、1本ずつ手でコルク栓をした。アンリ氏への地元のヴィニュロンたちの信頼は絶対的なものであり、ニュイ・サンジョルジュの組合長から始まり、1946年にはコート・ドールの組合長に就任。伝統のシュヴァリエ・ド・タートヴァンのアイディアもアンリ氏の茶の間でのヴィニュロン達の集まりの中で生れたものである。現在は3代目にあたるピエール氏とクリスチャン氏が後を継いでいる。栽培担当のピエールは村きってのテロワール通として知られる知性派。醸造担当のクリスチャン氏は若い頃海外を放浪したことがあり、異文化からインスピレーションを受けることに抵抗がない。今日グージュは畑に芝を植えることで知られているが、これもエコロジー運動が盛んなドイツを旅行した時に見かけたことがきっかけという。土砂の流出を防ぐために始めたものだが、導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えるため、粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明してきた。また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、摘房を実施したことがないという。



最新の参考小売価格、ヴィンテージは月次ワインリストをご確認ください。

アイテム ml 入数 備考 JAN
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ペリエール・ブラン
Nuits Saint Georges 1er Cru Les Perrières Blanc
7506--
グージュ家の畑で発見された白いピノ・ノワールの亜種“ピノ・グージュ”という品種を使った、ニュイ・サン・ジョルジュ白ワインを代表する逸品。濃厚な中に、鉄分からくるミネラル感を有し、力強いワインとなる。この品種を他家にも分けており、ロベール・シュヴィヨンもこの品種から白を造る。
ニュイ・サン・ジョルジュ・ルージュ
Nuits Saint Georges Rouge
7506--
ドメーヌ・アンリ・グージュを知るスタンダード。グリヴォと同じくシャルモワの畑を中心に醸す。ドメーヌのスタイルが顕著に表れたスタンダード。
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリュリエ
Nuits Saint Georges 1er Cru Les Pruliers
7506--
これぞニュイ・サン・ジョルジュというべき、限りなく深く濃厚なワインが出来るのが、“レ・プルリエ”。同家では、樹齢70年の古木に若い12年の区画をブレンドすることで、ワインに新鮮な果実としなやかさを与えている。1.63ha、東向きの斜面を持ち、茶系石灰岩の表面にくすんだ青色、赤褐色の沈泥に覆われた土壌。味わいはフルで力強く濃厚だが、同時に、スパイス、土、鉄、草木のニュアンスが印象的なワイン。
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュ・ルージュ・モノポール
Nuits St Georges 1er Cru Clos des Porrets St Georges Rouge Monopole
7506--
数々の優れた1級畑を所有するグージュ家だが、中でもこの“クロ・デ・ポレ”は、同家が誇るモノポール、自然とワインの造りにも力が入る。3.5ha、平均樹齢30年だが、区画の一部は樹齢70年、若木とのアッサンブラージュによって、良いバランスが生まれる。「エレガンスと洗練」を身にまとう1本。リッチなタンニンと自然の葡萄の甘みが感じられる豊かな味わい。しっかりとしたストラクチャを持ち、実に濃厚、フィニッシュに上品なスパイスを感じる。一般的なNSGよりスタイリッシュな印象を受けるが、はっきりとしたストラクチャが主張する、南部NSGの魅力的なキャラクターは充分に味わえる。
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン
Nuits Saint Georges 1er Cru Les Vaucrains
7506--
ニュイ・サン・ジョルジュ村最高峰のレ・サン・ジョルジュに次ぐ1級畑として名高い“レ・ヴォークラン”。1.0ha、東向きの斜面を持ち、平均樹齢50年。カルシウムの多い石灰岩が特徴。”ヴォークラン”という名前は古来「何もできないところ」という意味。その名の通り、葡萄がきついストレスを受けるため、収穫量は上がらず、濃縮したワインになる。複雑な味わいで、深く上品な黒系の果実と濃厚な土のニュアンスが継ぎ目なく溶け合う。
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・サン・ジョルジュ
Nuits Saint Georges 1er Cru Les Saints Georges
7506--
ニュイ・サン・ジョルジュ村に特級は存在しないが、特級格付けに最も近いと言われる、深く濃密な味わい、見事な精妙さを見せるのが、“レ・サン・ジョルジュ”。同家はこの畑の44%(1.08ha)を占める最大所有者。平均樹齢55年。東向きの斜面を持ち、小石が多い茶系石灰岩と赤褐色の粘土質が交じり合う土壌。熟した濃厚な果実に、湿った土、コーヒー、ゲーム、タバコ等のニュアンスが加わる。同村の名前の由来となった並いる特級の風格を凌ぐワイン。
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