1988年、3代目にあたる当主、ティエリー氏に代替わりしたのを契機として、革新的に品質が向上したドメーヌ。1995年頃より醸造設備なども完備し、確固たる体制が確立した。本拠地は、マコン市内より西へ12km、マコン・ヴィラージュの中でも特に秀逸な銘醸地として名高いヴェルジッソン村。
収穫以外の作業は全てマダム・コリーヌとティエリー氏の夫婦で行なっているため、栽培から醸造に至るまで、夫妻のワインへのこだわりが貫徹される。そのこだわりとは、「テロワールを反映させるべく、リューディ毎に醸造、瓶詰して畑の個性を存分に出したワインを生産する」ということ。もちろん殺虫剤や防虫剤は使用せず、有機肥料のみを最小限使用し、農作業の多くは手作業という、マコンエリアでは実に希なこだわりぶり。 テロワールの秀逸性と夫妻の努力により、フランス国内において徐々に認知度がアップしており、2004年のマコン・ヴィラージュ品評会においても、並居る有名ドメーヌを抑えて「第1位」に選ばれた。まさにこれからの発展を約束されたドメーヌである。 |